会場:同志社大学今出川キャンパス 良心館 RY305教室(対面開催)
講師:Marwan Mohammed(フランス国立科学研究センター)
コメンテイター:浪岡新太郎(明治学院大学)
言語:日本語(フランス語から通訳)
主催:グローバル地中海地域研究 同志社拠点 「多文化都市と共生の危機」研究班
共催:基盤研究(A)イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究(代表:長沢栄治)
© Nic McPhee. "(Very old) Writing on the wall", Taken on June 16, 2008 (No change has been made)
フランスでは国内の少数者であるイスラム教徒への差別や嫌がらせが多発しています。近年ではフランス政府がフランス・イスラムフォビア撲滅団体(CCIF)に解散命令を出すなど、国家とムスリム住民の関係は新たな局面を迎えています。こうした現状の背景と構造について、フランス国立科学研究センターのマルワン・モハメッドさんにお話しいただきます。
マルワン・モハメッドさんは、犯罪社会学やイスラモフォビアを中心的な研究対象として、多数の研究論文を刊行しています。彼の詳細な経歴はこちらから確認できます。
MICCS事務局
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