公開研究会マルクスの子供たち:ジョレスとローザの「社会主義的民主主義」論

日時:2024年7月31日(水)14:30-17:30
会場:同志社大学 烏丸キャンパス 志高館 SK214教室(対面)
使用言語:日本語
登壇者:佐久間啓、赤海勇人、植村邦彦
主催:グローバル地中海地域研究同志社拠点「資本主義/民主主義」研究班

2024.07.16 UP
© gato-gato-gato.

© gato-gato-gato. "socialist past", Taken on July 15, 2017 (No change has been made)

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概要

近年、階層格差の拡大を背景に既成政党が求心力を喪失し、極右政党が台頭するなか、新自由主義へのオルタナティブとして、社会民主主義のリバイバルが進んでいる。社会主義と民主主義は両立可能か。本研究会では、第一次大戦前夜に活躍した二人の社会主義者の思想と行動を振り返ることで、社会民主主義思想を再発見していく。まず、第一部では、ジャン・ジョレスとローザ・ルクセンブルクの思想について、佐久間啓(同志社大学大学院)と赤海勇人(東京大学大学院)が研究報告を行った上で、次に、植村邦彦先生(関西大学名誉教授・社会思想史)をコメンテーターとしてお迎えし、第一次大戦前夜の社会主義者のジレンマと、彼らが残した遺産について考える。

日時:2024年7月31日(水)14:30-17:30
会場:同志社大学 烏丸キャンパス 志高館 SK214教室(対面)
使用言語:日本語
登壇者:佐久間啓(同志社大学院)、赤海勇人(東京大学院)、植村邦彦(関西大学名誉教授)

お問い合わせ

菊池恵介(同志社大学グローバル・スタディーズ研究科)
kkikuchi@mail.doshisha.ac.jp