会場:東京外国語大学本郷サテライト3階セミナールーム
使用言語:英語
スピーカー:バッシャール・ムラド(パレスチナ人アーティスト)
主催:基盤研究B「現代の多様化と多様性尊重をめぐるムスリム・コミュニティの課題とその解決方法の研究」(24K03160)
共催:グローバル地域研究推進事業グローバル地中海地域研究同志社大学拠点
©Javier Gallego "JERUSALEM", Taken on November 26, 2007 (No change has been made)
バッシャール・ムラド氏は、東エルサレム出身のパレスチナ人アーティストであり、これまでもジェンダーやセクシュアリティについて積極的に自身の体験を発信してきた。「ホモナショナリズム」や「ピンクウォッシュ」などの概念が分析されているように、イスラエルやパレスチナをめぐるジェンダー・セクシュアリティをめぐる状況は、これまでもフェミニズム・クィア理論において、またポストコロニアリズム研究において非常に重要な位置を占めてきた。本研究会では、ムラド氏の経験を踏まえながら、イスラエルによる占領やナショナリズム、植民地主義及びパレスチナ人に対する人種主義と、ジェンダー・セクシュアリティがいかに交差してゆくのか、を考察したい。
日時:2024年12月23日(月)18:30-20:00
使用言語:英語
スピーカー:バッシャール・ムラド(パレスチナ人アーティスト)
東エルサレム出身のパレスチナ人歌手・アーティストで、パレスチナだけでなく世界的に活動を行っている。パレスチナ人の立場から、イスラエルの占領や中東アラブ社会における性差別や家父長制、同性愛嫌悪、クィア文化について積極的に発信している。
会場:東京外国語大学本郷サテライト3階セミナールーム
Zoom:Link
プログラム:
18:30-18:40 開会(保井啓志, 同志社大学)
18:40-19:40 講演(スピーカー:バッシャール・ムラド氏、モデレーター:保井啓志)
19:40-19:55 質疑および議論
19:55-20:00 閉会
主催:基盤研究B「現代の多様化と多様性尊重をめぐるムスリム・コミュニティの課題とその解決方法の研究」(24K03160)
共催:グローバル地域研究推進事業グローバル地中海地域研究同志社大学拠点
保井啓志(同志社大学都市共生研究センター)
hiroshi.yasui63@gmail.com