イベントシャンタル・アケルマン小特集2026
@spoilt.exile, "Лесная дорога / Forest road" Uploaded on April 7, 2017 (No change has been made)
10月23日~29日に京都・出町座で行われるフランス人映画作家シャンタル・アケルマンの映画に関する「シャンタル・アケルマン小特集2026」のイベントに、都市共生研究センター(MICCS)も協力しています。
24日にはMICCSセンター長である森千香子さんがイベントに登壇するので、ぜひふるってご参加ください。
――以下公式ウェブサイトより抜粋——
現在も新たな観客を獲得し続けている稀代の映画作家シャンタル・アケルマン。映画史上の傑作『ジャンヌ・ディエルマン-』で知られる彼女の出発点としてのベルギー、ブリュッセルという場所から、アケルマン作品を再考する機会として本特集を企画します。
まず最初に1回だけ『ジャンヌ・ディエルマン-』を上映。
未見の方はぜひこの傑作からご体験ください。
アケルマンと10代の頃からの友人であり、彼女の多くの作品の製作に携わってきたマリリン・ワトレさんと、ベルギー王立映画アーカイブCINEMATEKのキュレーター、クリストフ・ピエットさんをお迎えし、80年代にアケルマンが挑戦した2作品(『一晩中』『ゴールデン・エイティーズ』)を通じて、その作家的魅力の源泉についてお話しいただきます。
そして、出町座では初上映となる3作品を今回の企画のために特別にラインナップ。
『おなかすいた、寒い』1984/12分
『ブリュッセル、60年代後半の少女のポートレート』1993/60分
『彼方』2006/79分
ブリュッセルとパリとの距離を見据え、少女二人に宿る感情をまなざす。そしてアケルマンがイスラエルのテルアビブにて、途方に暮れながら滞在して撮った一編。
彼女の最後の著書『母が笑う』(モ・クシュラ刊)がこの秋日本で刊行されます。「私の映画の唯一の主題は母です」とまで語った娘と母との複雑な関係を捉えた初期作と遺作の2作品を上映します。
「私」というささやかな世界を抱きしめながら20世紀の歴史と対峙し、画面に刻み込むその作品たちと、今新たに出会ってください。


イベント概要
「シャンタル・アケルマン小特集2026」
日時:2026年10月23日(金)~29日(木)
会場:京都・出町座
ウェブサイト:https://demachiza.com/movies/20338